世界中の生産拠点で基幹業務システムの標準化を進める富士通テン株式会社は、並行して各拠点からのERPデータを集約・分析するデータウェアハウス基盤を構築し、正確なビジネス状況の把握と迅速な意思決定に役立てている。同社は、オラクルをはじめとする複数ベンダーの製品で構成されるこれらの基幹システムを、Oracle Enterprise Managerと富士通Systemwalkerの連携機能を活用して効率的に一元管理する体制も実現した。
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