株式会社リコー(以下、リコー)の本社ITインフラ部門では、問題の未然防止、自己解決力の強化、障害対応の迅速化を目的として、「Get Proactive !」の活用を開始。その一環として、My Oracle Supportの「Oracle Configuration Manager」を多くの主要プロジェクトで導入したところ、問題発生時の初動が強化され、オラクルサポートとのやり取り回数が従来の50%以下になるなど、保守運用の効率性が向上。今後は、システムのリプレースを機にOracleデータベース導入システムすべてに適用させる予定だ。無償ツール(SQLTなど)も積極的に活用してSQL実行時のパフォーマンスも改善、業務バリューの向上も図っている。
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